リソースカレンダー
概要
リソースカレンダーは、時間の経過に伴うチームの作業負荷を計画し調整するのに役立ち、誰も過重労働や能力不足に陥らないようにします。
キャパシティの理解
キャパシティはチームメンバーごとの利用可能な稼働時間を示します:
- 標準的な就業日: 8時間(設定可能)
- 週末の日々: デフォルトで除外される
- 祝日: 組織ごとに設定可能
- 非常勤メンバー: 1日あたりのカスタム時間
特徴
作業状況の概要
チームが今日注力している内容を素早く確認する:
- 本日の割り当てタスクの担当者別概要
- 残存時間、必要時間、および追跡時間の比較
- チームが今日あと何時間必要か表面化させる
担当者別統計
プロジェクト統計で各チームメンバーの作業負荷と進捗を一目で確認:
- 時間メトリクス: 当初見積もり、現在見積もり、経過時間、残り時間、残りMM
- 進捗と比率: プロジェクト総量に対する個人の進捗率と作業負荷比率
- タスク数と概要: メンバーごとの割り当てタスク数およびプロジェクト全体の統計
休日の設定
- サイドバーからカレンダーを開き、組織のカレンダーにアクセスしてください。
- 年を選択し、「例外日を登録」をクリックして休日や特別スケジュールを追加します。
- 各エントリーがチーム全体を対象とするか、選択されたメンバーを対象とするかを選択してください。
- 会社固有のスケジュールを反映するため、単一の日付または範囲を手動で入力してください。
- CSVの「インポート」と「エクスポート」機能を使用して、エントリを一括管理したりバックアップを保持したりできます。
- 「外部サービスから祝日をインポート」をクリックすると、祝日が自動的に取得されます。
休日については、自動的にキャパシティ計算から除外されます。
作業負荷の調整
不均衡に気づいたとき:
- オーバーロードされたメンバーを特定する(赤いインジケーター)
- 空き容量のあるメンバーを探す(緑色のインジケーター)
- 担当者変更によるタスクの再割り当て
- カレンダーの更新をリアルタイムで確認する
チップ
- 燃え尽き症候群を防ぐため、週次でカレンダーを確認する
- 予期せぬ作業に備え、10~20%の余裕容量を確保する
- 新しいプロジェクトのタイムラインを計画する際にはカレンダー表示を使用してください
- 締切を承諾する前にカレンダーを確認してください